RIYO BOOKS

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主に本の感想文を書きます。海外文学が多めです。


読了-アメリカ文学

デューナ・バーンズ『夜の森』感想

こんにちは。RIYOです。 今回はこちらの作品です。 デューナ・バーンズ『夜の森』です。デカダン派女流作家として小説・戯曲などで活躍した作家です。T・S・エリオットが絶賛し、この作品の「序文」を書いています。 両大戦間のベルリン、ウィーン、パリ、ニ…

フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』感想

こんにちは。RIYOです。 今回の作品はこちらです。 F・スコット・フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』です。 ロストジェネレーションの盛衰を、公私共に歩んだ作家の代表作です。 豪奢な邸宅に住み、絢爛たる栄華に生きる謎の男ギャツビーの胸の中に…

ウラジーミル・ナボコフ『ロリータ』感想

こんにちは。RIYOです。 今回の作品はこちらです。 ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・ナボコフの『ロリータ』です。アメリカへ亡命したロシアの作家であるナボコフの代表作。大変有名な古典作品ですが、出版までは苦難の道でした。 「ロリータ、我が命の光…

テネシー・ウィリアムズ『ガラスの動物園』感想

こんにちは。RIYOです。 今回はこちらの作品です。 テネシー・ウィリアムズ『ガラスの動物園』。戯曲です。1945年3月、第二次世界大戦の終焉間近にブロードウェイで上演されました。 不況時代のセント・ルイスの裏街を舞台に、生活に疲れ果てて、昔の夢を追…

スタインベック『ハツカネズミと人間』感想

こんにちは。RIYOです。 今回の作品はこちらです。 ジョン・スタインベックはドイツ系移民の父とアイルランド系移民の母を持ちます。彼は、世界大恐慌時代のアメリカ社会を告発した『怒りの葡萄』を発表し、1940年にピューリッツァー賞を受賞しました。今回…

ナサニエル・ホーソーン『緋文字』感想

こんにちは。RIYOです。 今回の作品はこちらです。 ナサニエル・ホーソーン『緋文字』です。1850年に出版されました。 胸に赤いAの文字を付け、罪の子を抱いて処刑のさらし台に立つ女。告白と悔悛を説く青年牧師の苦悩……。厳格な規律に縛られた17世紀ボスト…

サルバドール・プラセンシア『紙の民』感想

こんにちは。 RIYOです。 今回はこちらの作品です。 サルバドール・プラセンシア『紙の民』。これは奇書と呼んで差し支えないと思われます。メタフィクションは数多の表現で、数多の作品が世に出ていますが、ここまでメタ表現を<体感>できる作品はあまりない…

ジェフリー・ディーヴァー『ポーカー・レッスン』感想

こんにちは。 RIYOです。 今回はこちらです。 『ボーン・コレクター』のリンカーン・ライム・シリーズが有名なジェフリー・ディーヴァー。本書は短篇集です。16作品、これら全てにどんでん返しがあります。騙されるものか、という思いが読み進めるにつれ騙さ…

トム・フランクリン『ねじれた文字、ねじれた路』感想

こんにちは。 RIYOです。 今回はこちら。 短編集『密猟者たち』が有名なトム・フランクリン。今回の作品『ねじれた文字、ねじれた路』は長編です。 この小説は、一言でいうなら、親友同士だった白人と黒人の少年が疎遠になり、二十五年後、一人の少女の失踪…

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