RIYO BOOKS

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主に本の感想文を書きます。海外文学が多めです。

読了-プロイセン文学

『織工』ゲルハルト・ハウプトマン 感想

こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 労働争議を扱った最初の作品。機械の発達に伴う手工業の衰退から起った一揆を迫真的な手法で描き、上演禁止の厄に遇った問題作。 十八世紀後半、イングランドで始まった産業革命は商工業を発展させて世界経…

『黄金の壺』エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマン 感想

こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 ドイツ・ロマン派の異才ホフマン自らが会心の作と称した一篇。緑がかった黄金色の小蛇ゼルペンティーナと、純情な大学生アンゼルムスとの不思議な恋の経緯を描きつつ、読者を夢幻と現実の織りなす妖艶な詩の…

『永遠平和のために』イマヌエル・カント 感想

こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 十八世紀の啓蒙時代を代表する哲学者イマヌエル・カント(1724-1804)はプロイセン王国ケーニヒスベルクで生まれ、生涯のほとんどをその地で過ごしました。ルター派の敬虔主義的な家庭で育ち、その教えを基…

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