RIYO BOOKS

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主に本の感想文を書きます。海外文学が多めです。

2021-02-14から1日間の記事一覧

『水いらず』ジャン=ポール・サルトル 感想

こんにちは。RIYOです。 今回はこちらの作品です。 性の問題をはなはだ不気味な粘液的なものとして描いて、実存主義文学の出発点に位する表題作、スペイン内乱を舞台に実存哲学のいわゆる限界状況を捉えた『壁』、実存を真正面から眺めようとしない人々の悲…

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