RIYO BOOKS

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主に本の感想文を書きます。海外文学が多めです。

2026-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『日輪』横光利一 感想

こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 新感覚派の驍将として登場した横光は、つぎつぎと新しい小説形式に挑戦したが、戦争によって不幸にも挫折した。だが現在の文学状況の中で、横光の試みは今もなお課題たりうる多くのものを含んでいる。 1910…

日本の文学思潮

明治維新の開国によって、西洋の文明が日本に多く流れ込んできました。宗教や文化などが日本人の感性を刺激するのと同時に、思想や哲学も同様に国民へ影響を与えました。特に大きな影響を与えたのが、功利主義あるいは実利主義といったもので、個人の尊重と…

『異邦人』アルベール・カミュ 感想

こんにちは。RIYOです。今回の作品はこちらです。 母の死の翌日海水浴に行き、女と関係を結び、映画をみて笑いころげ、友人の女出入りに関係して人を殺害し、動機について「太陽のせい」と答える。判決は死刑であったが、自分は幸福であると確信し、処刑の日…

『ちいさなちいさな王様』アクセル・ハッケ 感想

こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 この世の中のことは全て本当のことなのか?僕の人差し指サイズの小さな王様。王様の世界では大きく生まれて成長するにつれ小さくなり、しまいには見えなくなってしまうという。長きにわたって愛されてきた30…

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